お庭に金平糖
4月も終わりなってきて、先日は初夏のような暑さの日もあって春爛漫って感じの穏やかな日が続いております。
お父さんの盆栽もだんだんと芽吹いてきて、孫たちが「松に金平糖できてきたよ〜!」ってわが家の春の訪れを実感できるひとときです。
毎年、この時期になると小さな枝先から金平糖のように芽吹きが始まって、だんだんと目が延びて生長を感じながら楽しんでいると、ある日突然お父さんがはさみで剪定をしたり、芽摘みをして切ってしまうのですが、孫たちも良い木にするために大切な事だと覚えてきたので、だんだんと春の風物詩として受け止めるようになってきました。
去年の秋に、モミジは挿し木をしておくと増えると聞いて来たの試しに今年の冬に切って植えておいた枝からも葉がでて大きく育ってきました。
針のように細い枝だったのに、しっかりとおおきな葉をつけ強さを感じます。
私は、見ているだけですけれどきれいなのを楽しませてもらう他にいろいろと学ぶこともあります。
やりっ放しで片付けなどはいつも私で、お父さんにはいつも怒ってばかりですが、ふと心もやすらぐことが嬉しいです。
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2017年4月22日 | コメント/トラックバック(0) |
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